--- id: 5a661e0f1068aca922b3ef17 title: ブラケット記法による配列内容へのアクセス challengeType: 1 forumTopicId: 301149 dashedName: access-an-arrays-contents-using-bracket-notation --- # --description-- 当然ですが、どんなデータ構造でも基本的な機能として、データを保存できるだけでなく、コマンドでそれらのデータを取得することもできます。 ここまで配列の作成方法を学びました。今度は配列の情報にアクセスする方法を見ていきましょう。 以下では単純な配列を定義していますが、配列には 3 つのアイテムがあります。 ```js let ourArray = ["a", "b", "c"]; ``` 配列では、配列のアイテムがそれぞれインデックスを持ちます。 このインデックスは、配列内のアイテムの位置と参照方法を兼ねています。 ただし、JavaScript の配列ではインデックスは 0 から始まることを覚えておいてください。つまり、配列の最初の要素の位置は ***0*** であって、1 ではないということです。 配列から要素を取得するには、インデックスをブラケット (角括弧) で囲み、配列の末尾に追加するか、または通常は配列オブジェクトを参照する変数に追加します。 これをブラケット記法といいます。 たとえば、`ourArray` から `a` を取得して変数に割り当てたい場合、コードは次のようになります。 ```js let ourVariable = ourArray[0]; ``` これで `ourVariable` の値は `a` になります。 ブラケット記法を使用して、インデックスに関連付けられた値にアクセスできるだけでなく、インデックスに*値を設定する*こともできます。 ```js ourArray[1] = "not b anymore"; ``` ブラケット記法を使用して、このアイテムのインデックス 1 を文字列 `b` から `not b anymore` に設定しなおしました。 これで、`ourArray` は `["a", "not b anymore", "c"]` になります。 # --instructions-- `myArray` の 2 番目の位置 (インデックス `1`) に任意の要素 (文字 `b` 以外) を設定して、このチャレンジを完了してください。 # --hints-- `myArray[0]` は文字 `a` と等しくなければなりません。 ```js assert.strictEqual(myArray[0], 'a'); ``` `myArray[1]` は文字 `b` と等しくしてはなりません。 ```js assert.notStrictEqual(myArray[1], 'b'); ``` `myArray[2]` は文字 `c` と等しくなければなりません。 ```js assert.strictEqual(myArray[2], 'c'); ``` `myArray[3]` は文字 `d` と等しくなければなりません。 ```js assert.strictEqual(myArray[3], 'd'); ``` # --seed-- ## --seed-contents-- ```js let myArray = ["a", "b", "c", "d"]; // Only change code below this line // Only change code above this line console.log(myArray); ``` # --solutions-- ```js let myArray = ["a", "b", "c", "d"]; myArray[1] = "e"; ```