3.3 KiB
id, title, challengeType, videoUrl, forumTopicId, dashedName
id | title | challengeType | videoUrl | forumTopicId | dashedName |
---|---|---|---|---|---|
56533eb9ac21ba0edf2244b4 | 文字列を 1 種類の引用符で囲む | 1 | https://scrimba.com/c/cbQmnhM | 18260 | quoting-strings-with-single-quotes |
--description--
JavaScript で文字列の値を記述するときは、開始と終了の引用符が同じ種類であればシングルクォートとダブルクォートのどちらも使用できます。 他のいくつかのプログラミング言語とは違い、JavaScript ではシングルクォートとダブルクォートは同様に機能します。
const doubleQuoteStr = "This is a string";
const singleQuoteStr = 'This is also a string';
1 つの文字列の中で両方の種類の引用符を使用したい場合、一方の引用符を他方の引用符の中で使用する必要があります。 たとえば、引用符で囲まれた会話を文字列に保存したい場合があります。 また、引用符で囲まれたさまざまな属性を持つ <a>
タグをまとめて文字列の中に保存したいという場合もあります。
const conversation = 'Finn exclaims to Jake, "Algebraic!"';
ただし、最も外側の引用符を文字列の中で使用する必要がある場合には、問題となります。 前述のように、文字列の開始と終了には同じ種類の引用符を使用します。 しかし、その同じ引用符が中間のどこかに存在する場合は、文字列が意図したよりも早く終了してしまいエラーとなります。
const goodStr = 'Jake asks Finn, "Hey, let\'s go on an adventure?"';
const badStr = 'Finn responds, "Let's go!"';
この例の badStr
はエラーを返します。
上記の goodStr では、バックスラッシュ (日本語では円記号) \
をエスケープ文字として使用することで、両方の引用符を問題なく使用することができます。
注: バックスラッシュ \
を斜線 /
と混同しないでください。 これらの動作は同じではありません。
--instructions--
用意された文字列を、開始と終了をシングルクォートで囲んだ、エスケープ文字を含まない文字列に変更してください。
現在、文字列の中の <a>
タグでは至る所でダブルクォートが使用されています。 外側の引用符をシングルクォートに変更して、エスケープ文字を削除できるようにする必要があります。
--hints--
すべてのバックスラッシュ (\
) を削除する必要があります。
assert(
!/\\/g.test(code) &&
myStr.match(
'\\s*<a href\\s*=\\s*"http://www.example.com"\\s*target\\s*=\\s*"_blank">\\s*Link\\s*</a>\\s*'
)
);
2 つのシングルクォート '
と 4 つのダブルクォート "
を使用する必要があります。
assert(code.match(/"/g).length === 4 && code.match(/'/g).length === 2);
--seed--
--after-user-code--
(function() { return "myStr = " + myStr; })();
--seed-contents--
const myStr = "<a href=\"http://www.example.com\" target=\"_blank\">Link</a>";
--solutions--
const myStr = '<a href="http://www.example.com" target="_blank">Link</a>';