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2022-01-20 20:30:18 +01:00

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5a24c314108439a4d403614d Redux のアクションを定義する 6 301440 define-a-redux-action

--description--

Redux は状態管理フレームワークであり、したがって state の更新はその中心的な作業の一つです。 Redux では、state の更新はすべて、アクションをディスパッチすることによってトリガーされます。 アクションとは、発生したアクションイベントに関する情報を格納する単なる JavaScript オブジェクトです。 Redux ストアは、これらのアクションオブジェクトを受け取り、それに応じて自身の state を更新します。 場合によっては、Redux のアクションにも何らかのデータが伴うことがあります。 たとえば、ユーザーのログイン後にアクションはユーザー名を伴います。 データは省略可能ですが、アクションには、発生したアクションの「タイプ」を指定する type プロパティを持たせる必要があります。

Redux のアクションは、アプリで発生しているイベントに関する情報を Redux ストアに届けるメッセンジャーと捉えることができます。 情報を受け取ったストアは、発生したアクションに基づいて状態を更新する役割を果たします。

--instructions--

Redux のアクションの記述は簡単で、type プロパティを持つオブジェクトを宣言するだけです。 オブジェクト action を宣言し、文字列 'LOGIN' を設定したプロパティ type を付けてください。

--hints--

action オブジェクトが存在する必要があります。

assert(
  (function () {
    return typeof action === 'object';
  })()
);

action オブジェクトに、値 LOGIN を持つキープロパティ type を持たせます。

assert(
  (function () {
    return action.type === 'LOGIN';
  })()
);

--seed--

--seed-contents--

// Define an action here:

--solutions--

const action = {
  type: 'LOGIN'
}