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|---|---|---|---|---|---|
| 5a2efd662fb457916e1fe604 | JavaScript の do...while ループによる繰り返し処理 | 1 | https://scrimba.com/c/cDqWGcp | 301172 | iterate-with-javascript-do---while-loops |
--description--
次に学ぶループ処理のタイプは do...while ループと呼ばれるものです。 この処理が do...while ループと呼ばれるのは、最初にループ内のコードが無条件に 1 回実行 (do) され、その後、指定された条件が true と評価される間ずっと (while)、ループ処理が実行され続けるからです。
const ourArray = [];
let i = 0;
do {
ourArray.push(i);
i++;
} while (i < 5);
上記の例も他のタイプのループと同様の処理を行い、配列の結果は [0, 1, 2, 3, 4] のようになります。 しかし、do...while は他のループとは違って、最初の評価で条件を満たさない場合の動作が異なります。 これを実際の例で見ていきましょう。次は i < 5 である限りループ処理を実行する通常の while ループです。
const ourArray = [];
let i = 5;
while (i < 5) {
ourArray.push(i);
i++;
}
この例では、ourArray の値を空の配列に初期化し、i の値を 5 に初期化しています。 この while ループを実行すると、i が 5 未満ではないため、条件の評価が false となり、ループ内のコードは実行されません。 その結果、ourArray には何も値が追加されません。上記の例のコードの実行がすべて完了しても [] のままです。 次に、do...while ループを見てみましょう。
const ourArray = [];
let i = 5;
do {
ourArray.push(i);
i++;
} while (i < 5);
この例でも、while ループの場合と同じように、i の値を 5 に初期化しています。 次の行に進むと、評価すべき条件がないため、中括弧内のコードに進み、そのコードを実行します。 そこでは配列に要素を 1つ追加し、i をインクリメントしてから、条件の評価に移ります。 最後の行で最終的に条件 i < 5 を評価するときは、i は 6 になっていて、条件を満たさないため、ループを抜けて終了します。 上記の例の最後では、ourArray の値は [5] になっています。 do...while ループはその性質上、ループ内のコードを少なくとも 1 回は必ず実行します。 do...while ループを利用して配列に値を push してみましょう。
--instructions--
コードの while ループを do...while ループに変更して、myArray に値 10 だけを push し、コードの実行終了時に i が 11 に等しくなるようなループ処理を行ってください。
--hints--
この課題には do...while ループを使用してください。
assert(code.match(/do/g));
myArray は [10] に等しくなる必要があります。
assert.deepEqual(myArray, [10]);
i は 11 に等しくなる必要があります。
assert.equal(i, 11);
--seed--
--after-user-code--
if(typeof myArray !== "undefined"){(function(){return myArray;})();}
--seed-contents--
// Setup
const myArray = [];
let i = 10;
// Only change code below this line
while (i < 5) {
myArray.push(i);
i++;
}
--solutions--
const myArray = [];
let i = 10;
do {
myArray.push(i);
i++;
} while (i < 5)