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2022-01-20 20:30:18 +01:00

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id: 587d7fb1367417b2b2512bf1
title: 特定のルート上で JSON を提供する
challengeType: 2
forumTopicId: 301517
dashedName: serve-json-on-a-specific-route
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# --description--
HTML サーバーは HTML を提供しますが、API はデータを提供します。 <dfn>REST</dfn> (REpresentational State Transfer) API では、クライアントがサーバーの詳細を知らなくても、簡単な方法でデータ交換ができます。 クライアントで知る必要があるのは、リソースのある場所 (URL) と、そこで実行したいアクション (動詞) だけです。 GET 動詞は、情報を取得するだけで何も変更を加えない場合に使用します。 最近では、ウェブでの情報の操作に使用するデータ形式として JSON が好まれています。 簡単に言えば、JSON は JavaScript オブジェクトを文字列として表現する便利な手段であり、簡単に送信することができます。
シンプルな API として、パス `/json` で JSON で応答するルートを作成してみましょう。 いつものように `app.get()` メソッドを使用できます。 ルートハンドラートの中で、メソッド `res.json()` を使用し、オブジェクトを引数として渡します。 このメソッドは、リクエスト-レスポンス ループを閉じ、データを返します。 バックグラウンドでは、有効な JavaScript オブジェクトを文字列に変換します。そして、適切なヘッダーを設定して、JSON を提供しようとしていることをブラウザーに伝え、データを返します。 有効なオブジェクトには通常の構造体 `{key: data}` があります。 `data` は、数値、文字列、ネストされたオブジェクトまたは配列です。 `data` はまた、変数または関数呼び出しの結果になることもあり、その場合は文字列に変換される前に評価されます。
# --instructions--
オブジェクト `{"message": "Hello json"}` を JSON 形式のレスポンスとして、`/json` ルートへの GET リクエストに提供します。 ブラウザーから `your-app-url/json` にアクセスすると、画面にメッセージが表示されます。
# --hints--
エンドポイント `/json` は json オブジェクト `{"message": "Hello json"}` を提供する必要があります。
```js
(getUserInput) =>
$.get(getUserInput('url') + '/json').then(
(data) => {
assert.equal(
data.message,
'Hello json',
"The '/json' endpoint does not serve the right data"
);
},
(xhr) => {
throw new Error(xhr.responseText);
}
);
```
# --solutions--
```js
/**
Backend challenges don't need solutions,
because they would need to be tested against a full working project.
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*/
```